彼女にも容赦のないプライドがある

たとえば、地球を初めて見る宇宙人に「幻」を説明するとしたら、どうやって説明する?「研究家」の雰囲気とか、ううん、そもそも世界や日本のことから説明するかもしれないね。

無我夢中で大声を出す妹と月夜

太宰治の人間失格を読破して、主人公の葉ちゃんの想いも分かるかもしれないと考えた。
主人公の葉ちゃんは生活するうえで誰だって持ち合わせている感覚を、大いに抱えている。
それを、内に秘めないで、ビールだったり異性だったりで解消させる。
クライマックスで、居酒屋のママが「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と話す。
その一言で、主役の葉ちゃんは世渡りが下手なんだと、心から切なくなってしまう。

雪の降る月曜の日没に椅子に座る
少年はめちゃめちゃひもじかった。
もうじき夏休みという頃、学校から元気よく下校している時だった。
蝉ももう騒がしく鳴いている。
陽の光は強く、夕方にもかかわらず、まだ太陽は沈む気配はなかった。
少年は汗をかきつつ一人で歩いていた。
友達と一緒に下校することも多いが、今日はあまりにもお腹が空いていたため、急いで家に帰って何かを食べたかった。
少年が食べるつもりなのは、昨日の夕食のカレーの残り。
昨晩のカレーは、たしか鍋にだいぶ残っていたはずだ。
ご飯だってたぶん、冷や飯が冷蔵庫にあるはず。
少年は期待しながら足早に家を目指した。
すると体中に、汗がさらに流れ出した。

具合悪そうに吠える姉妹と飛行機雲

随分前、はたちの時、友達と3人でお隣の国のソウルに旅行に向かった。
未経験の日本以外の国で、宿に2泊3日の滞在だった。
繁華街をたくさん歩いて、楽しんでいたけれど、それから道に迷った。
日本語は、浸透していないし、韓国語も全然通じない。
すると、韓国人のお兄さんが、完璧な日本語でメインの場所を教えてくれた。
大学時代時に福岡にて日本文化の習得をしたとのこと。
おかげさまで、また、素晴らしい海外旅行を続けることができた。
帰国の日、バスで道を案内してくれたその人に縁があってばったり会った。
「来てくれてありがとう」と言われたので、嬉しくてここが好きな国になった。
いつも1年に1度は韓国観光が計画されている。

風の無い休日の午前は外へ
名高い見学スポットであろう、法隆寺へ出向いた。
法隆寺式伽藍配置もばっちり見せてもらって、立派な五重塔、講堂も見ることができた。
博物館で、国宝にも指定されている玉虫厨子があり、予想していたよりも小さなものだった。
この寺についてを知るには多分、膨大な時間を必要とするのではないかと感じている。

風の無い平日の晩は窓から

新人の頃、無知で、ちょっとしたトラブルをひきおこしてしまった。
罪悪感を持つことはないと話してくれたお客さんだが、挽回の方法も思いつかず、落ち込んでしまった。
お客さんが、エクセルシオールのコーヒーをどうぞ、と言いながらくれた。
トチって2個もオーダーしちゃったんだ、と言いながら別の種類の飲み物を手に2つ。
背が高くて痩せててすっごく豊かな表情をした良いお客さん。
ありがたかったな、と思い出す。

息絶え絶えで大声を出す子供とよく冷えたビール
出身県が異なると普通に食べるものが変わることをいっしょに暮しだしてからたいそう分かることになった。
ミックスジュース飲む?と妻から普通に言われ、スーパーででも買っていたのかなと考えたら、自宅でも作るのが普通みたいだ。
フルーツを色々と作った氷を入れて、牛乳をさらに加えて家庭用のミキサーで混ぜてすぐに完成。
家で飲んだのは最初だけれど、しかし、非常においしかった。
美味だったし、今でははまって、自分でもつくっている。

天気の良い火曜の夕方はカクテルを

恐怖はいっぱいあるけれど、私は海が一番怖い。
しかも、沖縄やハワイなんかの淡い水色の海ではない。
どちらかと言うと、駿河湾などの黒々とした海だ。
ついつい、水平線に囲まれている・・・という状態を想像して怖くなってしまう。
気分だけ味わいたかったら、オープンウォーターというシネマがオススメ。
スキューバーで海に置いてけぼりの夫婦の、トークのみで話が進んでいく。
とにかく私にとって恐怖のストーリーだ。
もちろん、起きてもおかしくないストーリーなので、恐怖はたっぷり伝わると思う。

雹が降った平日の夕方に読書を
今年の夏は、近くの海に行っていないが、遊びに大変行きたい。
今、ひとり娘が2歳なので、海には入らせないでちょっと遊ぶぐらいだけど、しかし、たぶん笑ってくれるだろう。
とは言っても、今、オムツを着用しているから、子連れ以外の海水客の事を考えたら海に入れないのがいいかもしれない。
プール用オムツもあるが、問題になっているらしいので。

雹が降った火曜の夜にカクテルを

笑顔って素敵だなーと感じるので、なるべく笑顔で過ごせるようにしている。
もちろん、場所と状況と考えて。
けれど、他人に強制してはだめ。
結局は、一概には言えないけれど個人的な概念として。
先ほどまでシリアスな顔で必死で商談をこなしていた人が、笑ったその瞬間。
すごーく大好き。
笑いじわある人が大好き!という学生時代の友人。
その気持ちも理解できるかもしれない。

余裕で熱弁する彼女とわたし
晩酌などのお酒のおともに、そこそこ体に良い物を!と思っている。
しばらくの酒の友は焼いた葱。
その前はさんま。
そして、最近は、明太子だけれど、高いのであきらめた。
先日新たなおつまみを発見した。
買い物に行けば80円くらいのエリンギ。
小さく切って、マーガリンで炒めて、みりんと塩を少々ふりかけて味を調えたもの。
大分価格は低いし、KCALも低い気がしませんか。

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